そんだけ歩いたので。ああ、そうだ、あのうた。

と思って、つべを観にいったんだ。
なぜか、スローバラード各種ずうっと観ていて、それ全てキヨシローさんと一緒に歌ってた。
どうしても一緒に歌ってしまうのです。

気分はむしろウォーカーズ・ハイ(「あると思います」)だったのだけど、
歌う度にドクドク泣いてしまった!
あ、涙です、ドクドク。
イントロダクションのピアノからもう心がぐらぐらしてくるのを感じますよ。ええ。あと、ワルツのリヅムね。そして忌野清志郎の声よ。まさしく三拍子!!と。

風評はどんなだったっけかな、とまれ、私にとっては「可愛らしいひと」、でした。
キヨシローさん。
とっても、とっても、かわいいひと。
アッコちゃんみたいに、きよしちゃんと呼びたいやな。呼べやしないが。

とはいえ、私は正面きってのファン的ふるまいをしたことがなかった。
表明したこともない。
え?アンタ、RC好きだったの?って絶対言われるわ。
でも、文句ひとつつけようがないほど素敵だ、とずっと思っています。胸の内に。

で、この曲が余りにも素敵で、今度は歌わずに、ただ、6分余り泣いていました。
んー。
こんなに温かくも幸せな風景なのに、どうしてうら哀しいのかしらん。
はあぁ。
酷暑は続けど、
もう秋なのさ。
【ぼくの自転車のうしろに乗りなよ】


どうして、これまでわたしの現実世界には忌野清志郎的おとこのこが存在しなかったのかな...居てたらアズスンナズ、惚れてまうやろー!!
どうでもいいけどさ。


マッコ
何だか泣けちゃうのさ。
でも、それは、故人を偲んでいるからじゃない。
曲と演じ手の実力。